不動の定番「レッドウィング」から始める“大人な”革靴趣味

実用面ではもちろん圧倒的にスニーカーに軍配が上がるけれど、コスパの良さでいうなら「革靴」に若干分があると思うんです。
そのスニーカーがどんなに高いモデルであったとしても、履きつぶしたり、長期保存による加水分解であっけなくだめになってしまいます。その点で革靴は、ある程度以上のものであればソールが減っても新品に交換できるし、穴が空くほど履いたとしても修理ができたりします(もちろんそれにお金はかかるけれど)。

そしてそれが、その靴だけが持つ独特な味わいとして色濃く残る。いわゆる「経年変化」というものが革靴の魅力をより引き立ててくれるんです。

そんな経年変化が顕著に影響するのは、フォーマルな革靴よりもワークブーツ。
その代表格と言えばやっぱりアメリカを代表するワークブーツブランド「レッドウィング」でしょう。

知名度の割に実はリーズナブル(?)なレッドウィングは、革靴趣味の入り口として最適

日本でも往年のアメカジブームや人気タレントの着用で確固たる地位を築いているレッドウィング。学生の頃に憧れていた方も多いのでは?

価格帯はおよそ30000円〜60000円。たしかに学生には厳しい金額ではあるけれど、ワークブーツならでは頑丈さとリペア性の高さ、そしてブランド力を考えるとむしろリーズナブルといっても過言ではありません。
これが同じワークブーツブランドの「ホワイツブーツ」となれば、価格帯はレッドウィングのおよそ倍…。革靴好きであればホワイツブーツのことは知っているかもしれませんが、一般的にはレッドウィングのほうが知名度は上。そして価格帯に比べてホワイツブーツにも劣らない品質となれば、革靴趣味の入り口としてレッドウィングを選ばない理由はないですよね。

「レッドウィング」オススメモデル5選

ベックマン

https://redwingheritage.jp/item/09416.html

875といった往年のレッドウィングらしいモデルに比べて少しフォーマル寄りな「ベックマン」が、現代の定番モデルとして君臨。もちろんカジュアルな服装にもしっかりマッチするなど、服装やシチュエーションを選ばないデザインが人気の理由なのかもしれません。先芯の入っていない「フラットボックス」も展開されていて、少し雰囲気の違う経年変化を見せるのでコチラもオススメ!

875

https://redwingheritage.jp/item/00875.html

「オロイジナル」と呼ばれる茶色につま先がモックトゥという通称“アイリッシュセッター”は、レッドウィング定番中の定番。カジュアルな服装には必ずマッチしてくれるし、過酷な状況でも活躍。ダメージはそのまま味わいとして刻まれ、履けば履くほど自分専用の一足になっていくのが実感できます。

8173

https://redwingheritage.jp/item/08173.html

875のスウェードタイプ。定番からちょっと外したい人や、ワークブーツの無骨さを軽減させて少し可愛らしさをプラスしたいときや足元にボリュームを出したい時にはオススメのモデル。コレクションの一つに加えておけば履き回しにも良い。
また、スウェードタイプは手入れが比較的楽なのもポイントなので、気兼ねなく履きたい人にもオススメです。

アイアンレンジャー

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つま先に革が一枚かぶさった「キャップトゥ」が特徴的なモデル。こうしたプレーントゥタイプのブーツは、履くにつれて甲の部分が沈んで先端が上を向くように変化していくんですが、つま先にボリュームが持たされたアイアンレンジャーはその変化がより顕著に、無骨な雰囲気となって仕上がってくれます。ベックマンを対を成すほどの人気モデル。

2268

https://redwingheritage.jp/item/02268.html

いわゆるエンジニアブーツと呼ばれるモデルは、重くて固くて靴擦れ必至な決して履きやすくない革靴ですが、それを履き慣らして自分のものにするという楽しみ(?)はエンジニアブーツでしか味わえないですし、自分のものになったときの愛着度合いは他のモデルと比較にならないかもしれません。あと、エンジニアブーツのスタイルは唯一無二なので、可能なら抑えておきたいモデルでしょう。

“冬型コーデックス”で観葉植物の高揚感は冬でも楽しめる

人気の多肉・塊根植物には「夏型」と「冬型」というものがありまして。

それは字のごとく、「夏型」は我々にも馴染みのある夏に元気な植物。「冬型」はその反対となり涼しくなってからようやく本気を出してくるので、夏場の状態を見るとかなり不安に駆られます(トップ画像がまさにそれ)。

一般的に植物関連の趣味は冬場に休止することになると思うんですけど、冬型の多肉・塊根植物を所有していれば、年中植物趣味を楽しむことができるというわけです。

今となっては室内で育成が楽しむことができる機材も増えているので、もはや植物趣味に季節なんて関係ないまであるのかもしれませんが、それでも植物が微弱な季節感を感じ取ってくれて、然るべき時期に最良のパフォーマンスを発揮してくれます。

また冬型のものは夏型のものに比べてより特殊で個性的な姿をしている傾向にあるので、個性的な植物がささる人にはオススメかもしれませんね。

冬型コーデックスの代表格「アフリカ亀甲竜」の魅力

表面に浮かぶひび割れが成長とともに大きくなっていき、亀の甲羅のような形状になる「アフリカ亀甲竜」という冬型コーデックス。
写真は発展途上な小芋状態なのでいまいちイメージしづらいですが、成長すると…。

引用/https://manasgreen.net/4555

こんな個性的な姿へと変貌します。ここまでなると「亀甲竜」という名前にも頷けますね。
形にも個体差があるので、自分の中で魅力的に思えた個体に出会ったときの高揚感も楽しめます。カジュマルとかもそう。

ただし、この姿にするまで気長に待つ必要があります。それこそ年単位?
そんなに待てないという人は、ある程度育った個体を買いましょう。

大体実生2年くらいのもので2000〜5000円。実生約5〜10年のディテールがしっかりしたもので10000円〜と言った具合(2021年12月時点)。

実は葉っぱが可愛いアフリカ亀甲竜

個性的なひび割れに注目されがちですけど、出てくる葉っぱも良いんです。

▲夏の終りに突如生えてきた時にはちょっと感動

あの厳ついヒビ割れとは裏腹なハート型の葉っぱを展開。しかもツルを伸ばすので、仕立てることも可能。
冬型コーデックスって、よくも悪くも冬らしい(?)少し奇っ怪な姿とそれに応じた形の葉っぱを出したりするんですけど、アフリカ亀甲竜はどちらかといえば夏型を思わせる正統派な葉っぱを出してくれるので、冬を迎えて地味めな植物エリアを華やかに飾ってくれます。

針金で輪っかを作って弦を這わせてみました。上手く行けばリース・ツリーみたいになってくれるかも?
ちなみに芋は地面に埋めてます。地面に植えると芋のサイズアップが期待できるとのことで実験中。

近々に買い足したアフリカ亀甲竜。まだあまりツルをのばしていませんが、このまま葉を群生してアフロみたいになってくれてもいいなと思っています。

おまんじゅうみたいな丸いタイプではない歪な形状に逆に惹かれて購入。これが育ったときにどうなるのか、今から楽しみです。

アフリカ亀甲竜は、比較的成長が遅めの多肉・塊根植物の中でもさらに遅い部類に入るので、価格を抑えつつ実生を育てたい人は限りなく早めに購入することをオススメします。

ちなみに「メキシコ亀甲竜」というのもありますが、こちらは“夏型”になるので充分ご注意を。

Canonのミラーレス「EOS Rシリーズ」を知りたい。

Canon EOS R5 

おいそれと買えないミラーレス一眼カメラを改めて解説

「一眼レフカメラ」→「ミラーレス一眼カメラ」に取って代わろうとしている最中、ついに今年、国内二大カメラメーカー・CanonとNikonがついにフラッグシップにふさわしい機種をリリース。
いよいよミラーレス一眼カメラ時代が幕を開けたと言ってもいいかもしれませんね。

スマートフォン搭載カメラの台頭でカメラ自体の需要は減少傾向の一途ではあるものの、本格的で意図した写真を撮るためにはやっぱりカメラ機材は必須。それこそミラーレス一眼カメラの購入を視野に入れることにはなるのですが、このミラーレス一眼カメラってのがとにかく高額…! 本体だけで30〜70万円、レンズも20万円台がざらなので、最高クラスとなると機材を揃えるのに100万円ほどかかってしまうんです。安く抑えたとしてもせいぜいレンズ込みで30〜40万円ほど?

気軽な気持ちではなかなか買えないくらい、今のカメラってとっても高いんです。

そんな“高額カメラ時代”でもある現代においても、カメラを使って撮影がしたいと思っているツワモノや、もともと一眼レフを使っていたけどこの時代に合わせてミラーレスに切り替えたいと思っている方々に向けて、今回は「EOS R」シリーズについて解説。検討材料としてぜひご参照ください。

「EOS R」シリーズってなんだ?

スペックや詳しいことは上記のメーカー公式サイトをご確認いただくとして…。

Canonは以前から「EOS M」というミラーレスシリーズを展開してはいました。ですがそれはあくまでサブ機で、やっぱり主流は一眼レフ機というスタンスだったんです。ただ徐々に強まるミラーレス化の時流には逆らうことはできず、一眼レフ機に代わるミラーレスシステムとしてリリースされたのが「EOS R」シリーズとなります。

デザインコンセプトをガラリと変えてきたNikonに対して、CanonはそれまでのEOSシリーズを踏襲。往年のユーザーも納得いく見た目と使い心地で、他社に流れていた元・Canonユーザーの引き戻しにも多少成功しているのではないでしょうか。

逆にセンセーショナル感が無いというのも事実。撮影を生業としている方からすれば以前と変わらないことは良いことではあるんですけど(仕上りがブレるため)、一般のお客さんにはそれがどこまで響くのかはなんとも言えないところではあります。機材の見た目は好みが分かれるところですが、描写力ではNikonに軍配が挙がると思います。

「EOS R5」とともに商品仕様解説

紹介するのは「EOS R5」。約4500万画素を誇るプロ〜ハイアマチュア向けの機種です。

内容物はこんな具合。50万円近くするカメラだが必要最低限なラインナップ
内装を他社は結構凝った作りをしていたりするところ、非常に簡素な作りだったのも印象的
ハイエンド機種なのに説明書が極薄。詳しくはウェブを見ろということだ。時代に合わせた仕様といえばそうだし、コストはこういうところから削るべきだとも思う
同時購入した24-105 f4を装着。大きく見えるが標準ズームでは小さい部類。本体が小さい証拠である
別売りのバッテリーグリップをつければ縦位置撮影も楽だ。ちなみにトランスミッター付きのものもあるが、めちゃくちゃ高い
バッテリーグリップには電池が2個入る。ミラーレス機は一眼レフよりも消費電力が非常に多い。昔に比べて随分マシにはなっているが、長時間撮影を行う人は予備の電池を買っておくべきだし、グリップも活用しよう
バッテリーグリップを付けると一眼レフのそれともはや変わらないまであるのだが、カメラはサイズが小さければ良いというわけではななかったりする
Canonならではの背面液晶横のダイヤルは継承されているので、Canonユーザーは違和感少なく使うことができるはずだ。実はこれが初めてのCanonだったが、使うにつれてダイヤルの良さを実感することができた

時流に合わせても変わることがないCanonのカメラ

Canonのミラーレス機最大の特徴はやはり「変わっていないこと」。マウントもレンズの作りも変わってるんだから厳密には変わっているし、それでちょっと絵作りが変わったなんて指摘しているカメラマンもいるんですけど、モノがこれだけ大きく変わっているのに、いつものCanonを彷彿させる仕上りは企業努力の賜物ですよね。

カメラからミラーボックスがなくなって、ファインダーは素通しじゃなくてレンズを介して映し出される映像にはなっちゃったけど、“Canonのカメラ”というのは変わらず有り続けているので、悩んでいる人は安心してCanonのカメラを買いましょう。

Canon EOS R5+24-105 F4 1/125 F11 ISO800

高級コンパクトカメラで秋を切り取る贅沢な時間。

冬が迫る皇居をカメラ散歩。残りわずかな“秋”探し。

暑い時期が続くと思ったら急に寒くなって一気に冬模様。秋ってどんなんだったっけ? って思う数年に比べて、今年は寒暖差はあるものの、秋らしさを感じる時期が長いように思えます。
とりあえず東京では薄手のコートが大活躍中。

世間はまもなく12月という、名実ともに冬となる直前に、残り少ない“秋”を求めて皇居周辺へと足を運んでみました。

紅葉進むイチョウがチラリ。というか、皇居の見どころはほぼイチョウのみ
落ち葉をクローズアップ
枝にわずかに残る葉っぱ、みたいな寂しさも秋らしいシーン…ですよね?
葉が落ちて枝の鋭角なシルエットが際立つ秋
秋はとにかく枝を撮りがち

最近は植物がマイブームなので、活着している植物を見かけたらシャッターを切らざるを得ない

落ち着きを取り戻しつつあって、憩いの場として多くの方が訪れてました

散歩のお供には最高のスナップカメラ「ライカQ2」

泣く子も黙る最高峰カメラブランド「ライカ」によるコンパクトデジタルカメラ「ライカQ2」。
一般的なコンパクトデジタルカメラのおよそ10倍以上の価格設定と、一般客に購入することを想像させないものにはなっていますが、画質や操作性、質感で右に出るものはなく、そして圧倒的な所有感は外に持ち出す意欲を高めてくれます。

カメラにおいて“使用欲”は重要なファクター。特にスナップはスマートフォンでも充分なところ、わざわざかばんの容量を消費し重さを課して持ち歩くわけです。使用欲がないと、いずれカメラはタンスの肥やし、良くて部屋を飾るオブジェとなってしまいます。ライカであればそれも有りですが。

ライカQ2は28mmの広角単焦点レンズでズームはできません。不便かと思いきや、スマホのカメラもズームできませんよね? 画面をいじって大きく見えているのは画像自体を拡大しているだけ。それはライカQ2もできますし、ライカQ2のほうがスマホよりも圧倒的に画質がいいので、拡大しても高精細でシャープです。

また、ライカQ2に搭載されているレンズの28mmという焦点距離で撮れる画角は、ほとんどのスマホのカメラと同じなんです。使い慣れたスマホと同じ景色を、高級コンパクトカメラを操って切り取る。
贅沢な趣味かもしれませんが、ライカQ2じゃないとできない体験です。

Leica Q2 28mm 1/60 F14
Leica Q2 28mm 1/60 F14
Leica Q2 28mm 1/250 F2.8 ISO100
Leica Q2 28mm 1/500 F2 ISO100
Leica Q2 28mm 1/500 F11 ISO100

日本人なら知っておきたい「オフロードバイク」シーンの魅力とは?

オフロードバイク

モータースポーツにはなぜかとことん冷たい日本

日本って、世界に比べてレースシーンにとても冷たいとおもいませんか?

少し前に、元F1レーサーである佐藤琢磨が世界的に権威のあるインディレース「インディ500」にて2度の優勝果たし、またこちらも元F1レーサー・小林可夢偉がル・マン24時間耐久で優勝。しかも日本が世界に誇るトヨタのチームマシンに乗ってこの偉業を成し遂げたにも関わらず、多分日本人のほとんどの人が知らないんじゃないでしょうか。

カーレースの最高峰である「F1」においても、今年はホンダの調子が良く日本からの注目も高まっているにも関わらず、日本グランプリは昨今のコロナウィルスによって中止。バイクシーンにおいてもMotoGPの日本グランプリ、および鈴鹿8時間耐久ロードレースも中止。去年から延期になっている世界ラリー選手権の日本での開催も更に延期となりました。

「オリンピックは開催したのにレースは中止っていうのはいかがなものか」

トヨタの豊田章男社長がこう苦言を呈するのもわかるといいますか。今メディアがピックアップすることでレースシーンもとい車・バイクシーンが盛り上がるネタは山程あったわけです。
事実、コロナの影響で公共交通機関を避けて、車やバイクの市場は過去に例がないほどに活性化し、教習所にも人が溢れる事態になっていたりします。

逆境化でも盛んに楽しまれている「オフロードレース」の世界

レースシーンの中でもさらに認知度が低い「オフロード」。
オフロードと一言でいってもジャンルはさまざまありますが今回は“悪路を走るレース”と括るとして、そんなニッチなジャンルもこの小さな島国日本でもそれなりに楽しんでいる人がいることをぜひ知ってほしいです。

舗装されたサーキット場を走る「ロードレース」は、圧倒的なスピードとそれとともに行われるマシン同士のデッドヒートが見ものなのに対して、オフロードは、それに加えて高低差を盛り込んだ三次元的なレースシーンが他には無い魅力。また悪路走行によって起こる土の跳ねっ返りなどの目に見えてわかりやすいエフェクトも、レースの迫力や過酷さを演出してくれます。

だからこそ、プロレーサーではない、まして大人でもない子供のレースでもかなり見応えがあるんです。

全員小学生。排気量65ccクラスのバイクでのレース
スタートからのポジション争いによる競り合い。凄まじいエンジン音と土を巻き上げて、小学生同士のレースであることを忘れる迫力
こちらは別の50ccクラス。コーナリングに向けて足を投げ出す姿も様になってます。ちなみにこの子かなり速かったです

大人が出場するクラスになってくると排気量も大きくなってさらにレースは迫力を増します。

オフロード走行においてはコーナリングの上手さが勝敗を分けます。マシンを操る技術だけでなく、一番状態の良いライン取りを瞬時に選択できる観察力も必要
マシンが空中に浮く時間が増えてきます
この子は中学生かな? トップクラスになると小中学生でも次元が違う
なんとホンダが誇るスーパーカブで参戦する人も。多分ほぼノーマルだと思うんですけど、巧みなコーナリングをみせてました
子供の勇姿を見守る親御さんたち

両親兄弟含めてレースに参加して、みんなで応援。レースの激しさとは裏腹にアットホームな観客エリアでした。参加者の中には、父親がバイクメーカー所属の元・レーサーなんてご家族も。
こういうオフロードレースシーンにも日本のメーカーのワークスチームがあります。ほとんど知られてませんよね。

ちなみに、こうしたコースをバイクで乗るために免許は必要ありません。だれでもいますぐにオフロードバイクの世界へと飛び込むことはできます。
とはいえ、バイクを触ったこともない人がいきなりバイクを買って運んで…なんてとてつもなく高いハードルだと思いますが、施設によってはバイクやオフロードを走るための装備を一式貸してくれた上、うまく走るためのレクチャーもしてくれるのでご安心ください。

世間の逆境とはうらはらに、レースを楽しむための環境が実は整えられていたりします。

たまには友達や家族とともにオフロードバイクの魅力に触れながら、なかなかできない“どろんこ遊び”を大いに楽しんでみては?