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革靴を履いて3ヵ月〜半年くらい経つと、傷や汚れが気になってきます。
新品であればなおさら。履きジワもあまり刻まれてないので、ちょっと擦れて色が変わっただけで妙に目立ってモヤモヤするんですよね。
革靴を履く頻度が高まるのはおそらく冬なので、シューケアのタイミングは履く頻度が落ちだす夏手前か、そのまま保管して履き始める秋くらいがベター。新品の場合、履く頻度にもよるんですけど、だいたい3ヶ月位で履き皺も入って雰囲気がグッと変わるので、このタイミングで一度行っても良いと個人的には思っています。
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今回シューケアを行なうのはレッドウィング877。ミドルブーツ&モックトゥの定番モデルですね。
この手のブーツはダメージも映えてそのままでもカッコいいんですけど、無駄な傷や汚れを拭うことで深みのあるエイジングを施すことができるんです。
1.靴紐を取る
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2.シューツリーを入れる
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3.馬毛ブラシでブラッシング
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4.固く絞った濡れ雑巾で全体を拭う
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5.クリーナーで汚れを拭き取る
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6.靴クリームを塗って磨く
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7.シューケア完了
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完了したのがこちら。最初の擦れ汚れみたいなものは除去され、つややかで生き生きとした姿になりました。
ツヤを抑えたいならオイルにしてみたり、より艶を出したい人はそれに応じた靴クリームを用意して、自分好みの姿にしてみましょう。
あとは日々のブラッシングが重要。履いたあとは軽くでもブラッシングしておくと、末永く履き込むことが出来ますよ。