【MATSUDA】メガネのリーズナブル化が盛んな今こそ“高級メガネ”に注目したい

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20世紀までは高いものだったメガネ。仕上がるまで時間を要しお金もかかる。デザインもありきたりで“ダサいもの”の象徴でした。メガネを外してコンタクトにすることが垢抜ける第一歩、みたいなコンタクトレンズのCMもやってましたね。

それからしばらくして、zoffやJINSといった大型メガネチェーン店が台頭し、最安5000円でメガネがかけられる時代に。しかも基本的に即日即渡し。視力が落ちていない人にとってもメガネが身近なものになって、ファションアイテムとして今に至ります。

メガネの選択肢が広がっている今だからこそ、いろんなメガネに目を向けてみるのも一興。
個性的で魅力的な高級メガネがたくさんありますし、メガネ産業の中心に実は日本は福井県・鯖江市があったりするのです。

https://www.matsuda.com

MATSUDA EYEWEAR。ファッションブランド「ニコル」を立ち上げたデザイナー・松田光弘が作ったアイウェアブランドです。

世界的に評価が高く、ハリウッド映画の小道具としても登場しています。最近だと『アイアンマン3』で主人公が身につけていたサングラス「Matsuda M3023」がそうです。

海外をメインに展開しているブランドですが、その製造は今も昔も福井県鯖江市。世界で初めてチタンフレームを手掛けた高い技術力で、高品質で個性的なメガネを販売し続けています。

▲MATSUDA M3086
▲装飾が細かく、各部ポイントであしらわれている。フレームはチタン製で非常に軽く、ひんやりした感触はあるけれど当たりは柔らかい
▲サングラスにすることができるアタッチメント付き。若干フロントヘビーにはなる
▲ブリッジに伸縮バネがあり、左右に広げてフレームを挟み込むような形で取り付ける。クリアランスは良く、つくりの良さを感じる

M3086は、ヴィンテージテイストが盛り込まれたシンプルスタイルデザインですが、どちらかといえば個性的なものが多いのがMATSUDAの特徴。

一見奇抜でハードルの高さを感じるものの、実際に身につけてみたら案外しっくりきたりするのは、トップブランド故のことなのかもしれません。

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