![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5134.jpg)
20世紀までは高いものだったメガネ。仕上がるまで時間を要しお金もかかる。デザインもありきたりで“ダサいもの”の象徴でした。メガネを外してコンタクトにすることが垢抜ける第一歩、みたいなコンタクトレンズのCMもやってましたね。
それからしばらくして、zoffやJINSといった大型メガネチェーン店が台頭し、最安5000円でメガネがかけられる時代に。しかも基本的に即日即渡し。視力が落ちていない人にとってもメガネが身近なものになって、ファションアイテムとして今に至ります。
メガネの選択肢が広がっている今だからこそ、いろんなメガネに目を向けてみるのも一興。
個性的で魅力的な高級メガネがたくさんありますし、メガネ産業の中心に実は日本は福井県・鯖江市があったりするのです。
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5119-1024x682.jpg)
MATSUDA EYEWEAR。ファッションブランド「ニコル」を立ち上げたデザイナー・松田光弘が作ったアイウェアブランドです。
世界的に評価が高く、ハリウッド映画の小道具としても登場しています。最近だと『アイアンマン3』で主人公が身につけていたサングラス「Matsuda M3023」がそうです。
海外をメインに展開しているブランドですが、その製造は今も昔も福井県鯖江市。世界で初めてチタンフレームを手掛けた高い技術力で、高品質で個性的なメガネを販売し続けています。
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5134-1024x682.jpg)
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5153-1024x682.jpg)
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5154-1024x682.jpg)
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5155-1024x682.jpg)
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5146-1024x682.jpg)
![](https://tatslog.com/wp-content/uploads/2022/02/DAI5149-1024x682.jpg)
M3086は、ヴィンテージテイストが盛り込まれたシンプルスタイルデザインですが、どちらかといえば個性的なものが多いのがMATSUDAの特徴。
一見奇抜でハードルの高さを感じるものの、実際に身につけてみたら案外しっくりきたりするのは、トップブランド故のことなのかもしれません。