【アガベはチタノタだけじゃない】強い個性&育てる魅力「アガベ・ホリダ」

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アガベの人気はチタノタが牽引していますが、魅力的な品種はまだまだたくさんある!
ということで、今回は「アガベ・ホリダ」について紹介します。

▲グリーン強めのカラーリング。成長点が右に傾いているのは葉を開こうとしているため
▲スピンにちょっとウネリがあるタイプ。スピンや鋸歯にウネリやヒネリがあると情報量も増して見ごたえがありますよね

アガベの中でも屈指のメジャー種であるホリダ。チタノタを除けば1、2位を争うほどの人気種じゃないでしょうか。

写真のようにイカつめのスピンと鋸歯が目立つ品種なのでそれも納得なのですが、チタノタ以上に個性的なフォルムがあるのも要因かもしれません。

例えば…。

これもホリダ。

これも…。

こういうホリダもあったりします。

別に品種かと思うくらい個性的ですよね。

形の違いもありますが、育て方でその姿が変わりやすいのもホリダの特徴。

基本的に水を好む品種なので、どんどん水を与えて大きくしてもいいのですが、そうすると

葉がどんどん開いて大きく開いた姿になります。

逆に水を辛く辛くしていけば葉の開きは緩慢になり、人気のあるギュッと締まったボール状の姿にすることができるのです。

これはどのアガベにも当てはまる育て方・仕立て方ですが、ホリダはその影響が特に顕著です。

自分好みのアガベを仕立てる練習台としても重宝します。

フォルムのかっこよさと個性も持ち合わせていながら、チタノタほどの人気にならないのか。

理由は様々ありますが、その個性に合わせた“あだ名”のようなものが無いからかもしれません。

とはいえ、今“ドワーフ”という幅広で鋸歯とスピンのウネリが強いタイプが人気を高めているので、

今後飛躍的に需要を高めるかもしれません。

まだお求めやすいうちにお気に入りのホリダを見つけておきましょう。

アガベの魅力を存分に味わうことができる高品種です!

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