20世紀までは高いものだったメガネ。仕上がるまで時間を要しお金もかかる。デザインもありきたりで“ダサいもの”の象徴でした。メガネを外してコンタクトにすることが垢抜ける第一歩、みたいなコンタクトレンズのCMもやってましたね。

それからしばらくして、zoffやJINSといった大型メガネチェーン店が台頭し、最安5000円でメガネがかけられる時代に。しかも基本的に即日即渡し。視力が落ちていない人にとってもメガネが身近なものになって、ファションアイテムとして今に至ります。

メガネの選択肢が広がっている今だからこそ、いろんなメガネに目を向けてみるのも一興。
個性的で魅力的な高級メガネがたくさんありますし、メガネ産業の中心に実は日本は福井県・鯖江市があったりするのです。

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